00 |
埼玉生まれ。戦斗怜亜とは幼なじみの関係にある。 |
01 |
悪気もなく怜亜を怯えさせる日々を過ごす。 |
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ブラックポイント発生。 |
02 |
東京に発生した黒の世界のブラックポイントから逃れるため、宮崎へ疎開。 |
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世羅9歳。ブラックポイント発生から3年経過(B01「異世界との邂逅」前後)。 |
03 |
赤の世界のブラックポイントから北上して来た九大英雄アレキサンダーらの軍勢が、大分付近で白の世界と小競り合いを開始。戦火から逃れるため迷い込んだ宮崎の山中で、光り輝く宝石のようなオリハルコンティラノの卵を拾う。 ▶ H.S.1-1 |
04 |
オリハルコンティラノの卵を狙うケット・シーを偶然出会った黒崎神門が追い払い、キャプチャーするためのカードデバイスをもらう。オリハルコンティラノの命名も彼によるものである。 |
05 |
孵化に立ち会ったことで、オリハルコンティラノに親と認識される。 |
06 |
神門からオリハルコンティラノの育成に関する助言をもらう。オリハルコンティラノは岩を食べてスクスクと育つ。 |
07 |
名古屋で起きたダームスタチウム暴走事件に報道レポーターの母親、倉敷美祢が巻き込まれ、行方不明となる。世羅は母親を探すため、成長したオリハルコンティラノに乗って名古屋へ。 ▶ H.S.2-2 |
08 |
オリハルコンティラノを商売道具にしようと目論む白の世界のケット・シーだけでなく、オリハルコンティラノを研究していた赤の世界からも追われる身となる。妹に生き写しである世羅を放っておけず、神門が陰ながらバックアップを行う。 |
09 |
道すがら、博多でハンニバル・バルカを踏み潰し、大阪では天王寺飛鳥も踏み潰しそうになる。 ▶ H.S.2-5 |
10 |
オリハルコンティラノに乗ったまま名古屋を走り回ったため、街を守るために出撃した怜亜に捕らえられる。 ▶ H.S.3-4:敗北 |
11 |
怜亜の手引きで静岡まで逃走。赤、白に加えて、青の世界からも追われる身となった。神門から緑の世界領域である東北方面へ逃げるよう助言を受ける。 |
12 |
群馬で迷っていたところを天王寺大和に保護される。女児向けアニメの登場人物「ルシエルさま」と雰囲気が似ていたため、あっという間に懐く。 ▶ NF DramaCD 8「Y.T.黙示録 †ル・シエル メモワール†」 |
13 |
大和の活動拠点で、夢の中で何度も遭遇していたソリトゥスと現実に邂逅。 |
14 |
大和のパートナーゼクス、クレプスからの情報提供。白の世界に付け回された件や母親が失踪した件は、いずれもケット・シーの悪党「カール一味」の仕業である可能性が高いという。 |
15 |
大和らと別れ、ふたたび名古屋へ向けて出発。 |
16 |
いつの間にか名古屋を通り過ぎて、辿り着いた岡山。たまたま遭遇したケット・シーのおしおき権をかけ、リゲルと交戦。〝ねこはみんな悪者〟という信念のもと、メインクーンを踏み潰す。 ▶ H.S.5-4:勝利 |
17 |
ソリトゥスと再会。しばらく行動をともにする。 |
18 |
再度の名古屋入りを獅子島七尾とシンクロトロンに阻まれ、囚われの身となる。戦闘中、世羅をかばったソリトゥスは遠くの空へ飛ばされるが、ヴィア(スペルビア)という親切な人物と一緒にいると連絡を受け、ひと安心。 ▶ H.S.6-2:敗北 |
19 |
アドミニストレータ デネボラにオリハルコンティラノのデータを採取されてしまうが、七尾とは意気投合。シンクロトロンチームに所属するミルファクが名古屋中の監視カメラを分析。母親の失踪がオリハルコンティラノの奪取を狙うカール一味の仕業と確定。アジトの場所も割り出した。 |
20 |
ソトゥミサ放送局最終回に出演。 ▶ NF DramaCD 3「ソトゥミサ放送局R」 |
21 |
七尾と一緒にカール一味の元へ。シンクロトロンを通じ、青の世界による監視は継続中。 |
22 |
七尾の活躍により、カール一味を懲らしめ、ついに母親を救出。再会を約束して七尾と別れ、宮崎へ向かう。 ▶ H.S.7-3:ミッション達成◎ |
23 |
関門海峡にて、傷ついたXIフラッグス ルートヴィヒに遭遇。青の世界の救済を依頼され一度は快く引き受けたものの、世羅の身を案じる母親の想いを尊重して断る。ルートヴィヒの背中を見送る世羅は、割り切れない気持ちを味わうとともに大人の階段を登った。 |
24 |
ケット・シーのミケとソマリが世羅を訪ねて来る。何故だか神門の近況を聞かれたものの特に知らなかったため、九州の〝じえーたい〟近くで会ったのが最後と伝えた。用事が済んだ後も、ごはん目当てについてくる2匹にムカムカ。 |
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赤と緑の世界のブラックポイントが転換(B13「変革の疾風」前後)。 |
25 |
宮崎の自宅へ帰還。母親探しの間に学校を無断欠席していた罰として、これまでの2倍勉強することを強いられる。勉強嫌いの世羅にとって、地獄の幕開けとなった。 |
26 |
こっそり家を抜け出し散歩していたところ、マイスターたちを引き連れ南下する蝶ヶ崎ほのめと遭遇。面白そうなので、ついていく。 |
27 |
緑の世界のブラックポイント付近で八大龍王 難陀と激突、これを退けた。 ▶ H.S.8-4-1:勝利 |
28 |
直後、ほのめのパートナーゼクスである迦陵頻伽にケンカを売られる。特殊能力使用不可の条件下、スタイリッシュ頭突きをくらってダウン。友情を得る。 ▶ H.S.8-4-2:敗北 |
★ |
神の降臨(B16「神域との邂逅」前後)。 |
29 |
自衛隊北九州方面隊へ。帰り際、ブラックポイントの上に天高くそびえる塔のような建造物が浮いているのを発見。 |
30 |
オリハルコンティラノがさらなる成長を遂げ、飛行能力を得る。神門と出雲を追おうとしていたほのめたちをその背に乗せ、一同は関東へ急行。親に内緒で九州を離れることが、ちょっぴり後ろめたい。 |
31 |
関東への飛行中に赤の竜の巫女メイラルが現れ、世羅とほのめを勧誘。世羅とオリハルコンティラノが竜脈へ召喚され、邪竜バハムートとバトル。帰還後、ほのめと再合流。 ▶ H.S.10-6:勝利 |
32 |
東京へ到着し、神門の妹である春日と遭遇。姿かたちが自分と瓜ふたつであることや、握った手が血に塗れていたことに驚いたものの、仲良くなる。手分けして神門を捜索するため、別れる。 |
33 |
天使の姿をした上柚木さくらが舞い降りる。ドラゴンについて楽しくおしゃべり。そのまま和やかにお別れ。 |
34 |
神門の慟哭を聞きつけ、ほのめとともに現場へ。到着した時に神門の姿はなく、またも血まみれとなっている春日(マンモン)のみ。 |
★ |
神の追放。神域との封印境界《神門》を白の世界に設置(B20「祝福の蒼空」前後)。 |
35 |
竜脈を通って神門が帰還。再会を果たす。 |
36 |
赤の世界のゼクスたちが建設した「神門の拠点」へ合流。別行動を決めたほのめからスパイ活動を頼まれていたが、一瞬でバレてしまう。 |
37 |
セーラを名乗る〝なぞのおんな〟が口うるさく小言を言って来るのが気に食わない。一方、春日(マンモン)とはすっかり仲良くなり〝かすてら〟の愛称を授けた。 |
38 |
しばらく帰れそうにない(帰るつもりもない)ので、母親へ手紙を出す。 |
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39 |
オリハルコンティラノが暴走し、神門を襲う事故が発生。大事には至らなかったが、セーラは春日(マンモン)のちょっかいによるものと推察。世羅はその意見を突っぱね、春日(マンモン)とオリハルコンティラノのどちらも悪くないと主張した。 |
40 |
春日(マンモン)の誕生日プレゼントに、美味しいカスタードプリンをつくりたかった。 ▶ NF DramaCD 13「ボコすかレシピ」 |
41 |
冥界へ向かう神門に無理矢理ついて行く。〝しょあくのこんげん〟である神エレシュキガルを倒すため、セーラがオリハルコンティラノと合体。気に食わない。 |
42 |
冥界から帰還。大阪城へ向かう神門に無理矢理ついて行く。春日(マンモン)を救済する過程で魔王を倒す必要があると聞き、ココロウキウキ。〝光のつるぎ〟で倒すことを提案。 |
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神の再降臨(B26「境界を断つ剣」前後)。 |
43 |
大阪城(跡地)で魔王サタンと対峙。因縁を持つ、神門、飛鳥、綾瀬、さくら、八千代との共闘。オリハルコンティラノとイグニッション・オーバーブーストして立ち向かうが、魔王の正体が「ルシエルさま」であると知り、戸惑う。殴れば元通りになると結論付ける。 ▶ アビス・カタストロフ・サーガ プロローグ |
44 |
竜の巫女たちの遠隔介入により、三博士Dr.倉敷へ「剣臨(シフト)」を果たす。それが自身の未来の姿であると気づき、むねにくの様子におかんむり。 |
45 |
狂魔王サタンの最終必殺奥義「魔王砲(ディアボリック・ビーム)」を受け止めた神門が、まばゆい光に呑み込まれる光景を目の当たりにする。彼が最期に残した言葉に従い、主不在の神門の拠点へ帰還。 ▶ アビス・カタストロフ・サーガ:完全勝利 |
46 |
本来の人格を取り戻したものの、衰弱してベッドに寝かされていた春日へ、一連の出来事を共有。神門を目の前で失った世羅の悲しみと、感謝の言葉をかけられないと知った春日の悲しみ。ふたりは抱き合って涙した。 |
47 |
春日の回復を待ち、セーラからリソース症候群への対策を施される。消えた神門の手掛かりを捜すため、護衛を名乗り出た相馬と共に凶悪なゼクスが跋扈する黒の世界へ出発。 |
48 |
黒の世界へ到達。悪霊の浄化を生業としている不思議な幽霊バンシーの手引きで、墓城を目指す。彼らの後をつける、さらなる影の存在に気付く者はなかった。 |
49 |
比較的順調に目的地の墓城へ到達。名前のイメージとはかけ離れた管理の行き届いた綺麗な城で、一同は珍しい客人として丁重なもてなしを受けた。全カステラを食べ尽くす。 |
50 |
魔導書「ネクロノミコン」の所有者であり、春日とパートナー契約を結んだ墓城姫ネイを仲間に加え、現代へ帰還するため墓城を後にする。 |
51 |
「イスカンダル」を名乗る不審な黒騎士に遭遇。同タイミングで春日とネイが姿を消す。黒騎士の正体は行方知れずの神門に代わり、人知れず春日と世羅を護るため正体を隠して現れたアレキサンダーだが、疑いの視線にいたたまれなくなり、逃走。 |
52 |
何事もなかったかのように春日とネイが帰還。〝世界の命運を懸けた勝負〟をしてきたという。 ▶ NF DramaCD 16「ユニバース・プリンセス」 |
53 |
墓城襲撃の未来をネイが察知。舞い戻り、魑魅魍魎を迎え討った。際限なく襲って来るノスフェラトゥの群れを蹴散らしていたところへ、大ボスのアセディアが出現。怠惰の七大罪を「代打の七大罪」と空耳し、憤慨させる。 |
54 |
襲撃の首謀者であるアセディアを相馬が降し、駆けつけた憤怒の七大罪イラと色欲の七大罪ルクスリアが騒動を調停。 |
55 |
神が人竜へ最終戦争を仕掛けたと聞かされ、現代へ帰還。《最凶生物》に蹂躙される「神門の拠点」改め「討神前線基地」へ向かう。 |
56 |
神へ挑み全滅した和修吉一派を発見。彼女らを返り討ちにした神ネルガル、神イシュタル、神エレシュキガル(の怨念)の足止めを受ける。神に対する決定打がなく苦戦を強いられるが、セーラの合流により戦局が好転。撃退した。 ▶ 英雄達の戦記G[第5戦]:辛勝(67,330pt) |
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神の討祓(B33「輝望<フロンティア>」前後)。 |
57 |
ほのめ、出雲と合流。討神前線基地跡地で一夜を明かす。迦陵頻伽が六姉妹の三女であると知り〝お姉さんぽくない〟といじる。 |
58 |
ク・リトのニグたんがほのめを訪問。神の討祓戦で活躍した世羅にも声がかかり、窮地に陥った異世界「幻夢郷(ドリーム・ワールド)」の救援を打診される。めっちゃ興味を示し、ドリーム・キー【戦車】を受け取る。 |
59 |
形容し難い造形の潜水艇に乗り込み、深き海へ。さほどかからず幻夢郷へ到達。幻想的であり、それでいて田舎を思わせるのどかな風景の中心にぽつんと建つ豪奢な城が、巨大ロボに襲撃されていた。 |
60 |
誰よりも速く駆け出し、オリハルコンティラノとIGOB。さらにはドリーム・キーの力を引き出し、鍵誓【戦車】への夢装を誰に教わるでもなく達成。小柄な魔法少女のような姿となり、巨大ロボへ殴りかかった。一撃で仕留める。 |
61 |
ク・リト王城のメンバーと合流。第二位王女ヤトゥーラこと夜刀うららから状況説明を受け、改めて幻夢郷救援の依頼を承諾した。 |
62 |
ほのめが王城から離脱。 |
63 |
天井吹き抜けとなった作戦会議室にて、顔合わせを兼ねた「対ソル陣営大規模作戦会議」が行われる。しかしながら、具体的かつ有効な作戦は立案されず、ひとまず解散となる。 |
64 |
悪夢「アルター」が一斉に現出。ゼクス使いそれぞれのパートナーが白昼夢に襲われたような状態となる。直後現れた第二の刺客ウリエルによるものと判明するが、ドリーム・キーによる防衛も効かず、対処法が不明。 |
65 |
励ましにより、オリハルコンティラノが〝非力な存在となる〟悪夢を克服。 |
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春日と神門の兄妹を早く再会させてあげたい。 |
67 |
ほのめ、あづみ、七尾、ミサキが(再)合流。 |
68 |
2回目の「対ソル陣営大規模作戦会議」が行われる。ソルの拠点を強襲し、幻夢郷の破壊を阻止する作戦が決定。世羅、ほのめ、出雲とそれぞれのパートナーゼクスとで「赤の世界チーム」が編成される。 |
69 |
相馬が王城および作戦から離脱。緑の世界へ。 |
70 |
オリハルコンティラノの背に乗り、移動開始。 ▶ 英雄達の戦記DW |
71 |
八千代が雲の彼方に打ち上げられた大和の信号弾を確認。さくらの風読みや春日の未来予知、シンクロトロンのトレースによるブライトロン信号の消失点とも合致したため、ソルの拠点と断定。 |
★ |
叡智極点戦争 開戦(B39「破天<ワールドオーダー>」前後)。 |
72 |
6チームに分かれ、作戦開始。オリハルコンティラノのリクエストに応じ、赤の世界チームは「《最凶生物》ザ・ワン」に狙いを定めるが、強靭な肉体はあらゆる攻撃を弾き返した。 |
73 |
レーベ・エンデが「ウィッシュ・ヴォイス」を発動。オリハルコンティラノの踏み付けが封じられた代わりに、手甲が装着される。未知の攻撃パターンは《最凶生物》を後手に回させたが、致命打の発生には至らなかった。 |
74 |
極限の戦闘で追い詰められ、アンリミテッド・オーバーブーストとアルターシフトを体得。力を上回る力をもって、いつもながらの正面突破を敢行。ほのめの指示は聞いていなかった。 |
75 |
赤の世界チームの勝利。〝最凶にして最強〟と呼ばれた個は、個性の塊のような集団の、極めて身勝手な波状攻撃に敗れ去った。決着の一撃は世羅とティラノの体当たり。 |
76 |
勝利の酔いも冷めやらぬ中、根源の破壊波動が襲来。ドリーム・キー【戦車】で夢想ガード「夢影」を行い、破壊波動を凌ぎ切る。 |
77 |
叡智極点戦争終結。破壊を免れたク・リト王城でしばし休息した。 |
78 |
うららに言われ、出向いた場所には魂のエキスパートが集まっていた。魂の摩耗による臨死体験を持つ春日と間違えられたことに気付き、おかんむり。機嫌を直し、きさらやアニムスと一緒にイースと**の魂分離を手伝う。**の名前が発音できないため様々な案を出すが軒並み却下され、おかんむり。最終的に「スイ」となった。 ▶ NF DramaCD 21「たまこね」 |
79 |
現代世界(竜域)へ帰還したら、一度自宅に帰ろうと思っている。勉強さぼって遊んでたのをお母さんに怒られそうなので、びくびく。 |
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幻夢郷からの旅立ち(B40「勇気<クライシスアーク>」前後)。 |
80 |
ヨグ・ソティスのゲートをくぐり、青の世界へ到達。想定外の運命を共有したのは、神門、ニーナ、春日、千歳、それぞれのパートナー。 |
81 |
不可視の斬撃に襲われ、びっくり。隠れて攻撃する卑怯者はずるい。 |
82 |
神門に付き従い、青の世界の最高責任者、アドミニストレータ ベガを訪ねる。機械だらけの司令室で好奇心を爆発させ、爆発させる。 |
83 |
おつかい係に任命され、やんわりと黒超研を追い出される。研究に必要らしい物品を集めるため、ティラノに乗って青の世界各地を巡る。春日、ネイ、アレキサンダーが同伴。 |
84 |
なんだかよく分からないうちに、神門と黒超研の評価が上がってゆく。 |
85 |
なんだかよく分からないうちに、別時空の者たちが多数召喚される。彼女たちは「パニッシャー」と名付けられた。自分を含めて知ってる顔がたくさんあり、なんだか楽しい。 |
86 |
プリンセス・マギカ レヴィーの悪意を受け、カードデバイスが全世界から消滅。カードデバイスにまつわる知識も薄れてゆき、やがて最初から存在しない技術となった。パニッシャー以外のゼクス使いが事実上無力化される。 |
87 |
レヴィーは黒の世界までも消滅させた。 |
88 |
なんだかよく分からないうちに、パニッシャーの「リング・デバイス」が複製される。神門に言われるまま装着。 |
89 |
五つの嫉妬が形となり、五つの世界の滅亡を謳う、レヴィーの眷属「ワールドアバター」が出現。パニッシャーと治安維持部隊の大半が投入される。駆け付けた各世界の竜の巫女までもが迎撃へ向かった。 |
90 |
ワールドアバター撃退。リルフィを除くすべてのパニッシャーが送還される。なんだかよく分からなかったが、リルフィは焦りながら〝じくうのひずみがやばい〟的なことを説明した。 |
91 |
レヴィーの逆鱗に触れ、すでに黒超研は消滅している。春日の予知を受け、世羅たちは間一髪脱出に成功していた。現在の拠点は青の世界中枢にそびえるセントラルタワー。神門以外はいつでも出撃出来るよう、タワーふもとの建物に控えている。 |
92 |
あまりに途方もない相手を敵に回している。決戦を前に心折れそうな春日たちを奮い立たせた。 |
93 |
作戦会議ののち、各自がイグニッション・オーバーブーストの形態へ。戦況分析を行う神門、戦力外とされたリルフィをセントラルタワーに残し、世羅たちは出撃した。最前線に立つ世羅と春日はバトルドレスパーツを纏い、おもに防御面が強化されている。無論、世羅のバトルドレスパーツに機械要素は組み込まれていない。 |
94 |
レヴィーとの決戦に臨む。世羅と春日を攻撃の要に置き、ニーナと千歳でふたりを守護。竜の巫女たちもサポートに回っている。世羅は「いつかびんがにやられて痛かったスタイリッシュ頭突きのせらバージョン」などで果敢にも肉弾戦を挑んだ。だが、最高戦力をもってしても決定打が与えられない。 |
95 |
世界を無に返したいレヴィー、世界を存続させたい世羅たち、相反する想いが激しくぶつかり合い、時空の歪みがさらに拡大。臨界点に到達した場合、また同じ歴史が「円環」のように繰り返されるという。大樹ユグドラシルに蓄積された知識が、クシュルを通じて共有された。 |
96 |
クシュルの助言を受けた千歳が、時空の歪みの位置を心眼で見抜き、九頭竜で斬り裂く。円環は「螺旋」へ。 ▶ 英雄達の戦記LV最終戦:成功 |
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時空跳躍が発生(B44「邂逅<ワールドリンク>」前後)。 |