00 |
愛知生まれの埼玉育ち。倉敷世羅とは幼なじみの関係にある。 |
01 |
子供ながらに正義感が非常に強く、卑怯やずるを許さない。アニメやマンガに登場するような正義の味方に憧れる一方、なにをしてもどんなに努力しても、勉強も運動も遊びでさえも天才肌の世羅に負け通し。不遇な日々を過ごす。 |
★ |
ブラックポイント発生。 |
02 |
東京に発生した黒の世界のブラックポイントから逃れるため、生誕の地、愛知へ疎開。世羅からの解放。 |
03 |
同じ小学校の上級生にしてサッカーの名選手、雷鳥超に憧れる。 |
★ |
怜亜10歳。ブラックポイント発生から3年経過(B01「異世界との邂逅」前後)。 |
04 |
極秘プロジェクトスタッフのフェクダ(後に司令官となる人物)にカードデバイスを渡され、ローレンシウムのパートナーとなる。 |
05 |
秘密基地内で親切にしてくれたリゲルに一目惚れしてしまう。 |
06 |
コードネーム「セイント・レイ」を名乗る正義の使者として、ローレンシウムとともに名古屋を守る任に就く。 |
07 |
名古屋でダームスタチウムが暴走。主犯格のケット・シー6匹の捕縛に参戦するが、取り逃がす。 ▶ H.S.2-2:敗北 |
08 |
オリハルコンティラノに乗った世羅が名古屋を強襲。在りし日の悪夢に悩まされつつも、正義の心やあふれる想いを勇気に変えてトラウマを克服。ついに勝利をつかむ。 ▶ H.S.3-4:勝利 |
09 |
静岡まで世羅の逃走に付き合い、名古屋へ帰還。 |
10 |
仮面の狂気に触れ錯乱したソリトゥスから、リゲルが怜亜との出会いを覚えていなかったことを夢の中で知らされ、心に傷を負う。 |
11 |
ソリトゥスと現実の世界でも邂逅。大阪を目指して名古屋上空を彷徨った挙句、不審者として拘留されていたため、正義の使者権限で逃がす。 |
12 |
秘密基地内で超に遭遇。理由も分からないまま一方的に噛み付かれ、憧れの先輩像が崩れ去る。 |
13 |
超から正式に決闘を申し込まれる。結果、超のパートナー・サイクロトロンによってローレンシウムが大破。戦友を失い、心に傷を負う。 |
14 |
ローレンシウム、再誕のためのメンテナンスへ。 |
15 |
白の世界の天使、十二使徒 獅子宮ウェルキエル&十二使徒 巨蟹宮ムリエルに襲撃され、窮地に陥っていた超の応援へ駆けつける。メンテナンス中の蒼いボディをお披露目。白の世界と同盟を組む赤の世界の黒崎神門をも敵に回してしまうが、仲間と一致団結して撃退。 ▶ H.S.5-3:勝利 |
16 |
ローレンシウムが蒼星神器となって再誕。 |
17 |
「青い巨人」となったローレンシウムを警戒する白の世界から、十二使徒 双児宮アムブリエルが襲撃をかけてくるが、これをジャスティスデコピンで撃退。 |
18 |
秘密基地内で獅子島七尾と遭遇。見た目のストライクさに加え、本人の親しみやすさや年代の近さもあり、初対面からかなりの好感を抱く。自分と同じく「神器」のパイロットであることにも、密かに運命を感じている。 |
19 |
リゲルと七尾について思い悩む。 |
20 |
青の世界で自分たちをベースにしたアニメ「超鋼神器ローレンシウム」が放送されていたことを知り、歓喜。 |
21 |
ツインプリズムハーモニーを編み出しリベンジを誓うアムブリエルを、ジャスティスピコピコハンマーで撃退。 |
22 |
フェクダより重要任務に備え英気を養うよう通達が下る。慰安旅行先の新潟にて、瀕死状態にあった黒の世界のゼクス、七大罪 色欲の魔人ルクスリアを保護。1日だけ、自宅でかくまう。怜亜は大人の階段を少しだけ登った見返りに、ベッドを失った。 |
★ |
赤と緑の世界のブラックポイントが転換(B13「変革の疾風」前後)。 |
23 |
フェクダより重要任務の通達が下る。詳細は伏せられたままだが、行先は青の世界のブラックポイントの向こう側、未来の世界と知らされる。超、七尾と合流。 |
24 |
青の世界のブラックポイント突入の寸前、未来から64体のキラーマシーンが現れ、襲撃を受ける。七尾と超がトラブルに見舞われたことに気づいた怜亜は、ジャスティスフラッシュ(ワイヤー付きロケットパンチ)でローレンシウムとサイクロトロン、シンクロトロンを連結し、強制的に戦線を離脱した。 |
25 |
七尾をかばった超が負傷していたことに気づく。超に悪態をつかれながらもこれを言い負かし、無理矢理応急手当を施す。 |
26 |
治安維持部隊・特務機関アステリズムにより青の世界を脅かすテロリストと認定され、襲撃される。そのメンバーにセイント・レイチームの司令官フェクダの姿を認め戦意喪失するも、超の叱咤と七尾の後押しを受け、立ち上がった。だが、こちらの手の内をよく知る相手に苦戦を余儀なくされる。ローレンシウムがファイナル・ジャスティス(自爆)を選択することで窮地を脱したものの、犠牲はあまりにも大きかった。 ▶ H.S.8-3:勝利 |
27 |
超、七尾とともに青の世界からの逃避行が始まる。ローレンシウムが頭部を残して破壊され、やかましいだけの物体と化してしまったため、超から戦力外通告を受ける。人工知能ユニットを切り離し、頭部そのものの回収は断念。 |
28 |
奈良の廃村でひとしきり泣き、悲しみを吹っ切る。3人で一夜を明かした翌日、プライベートで廃村を訪れたアイドル弓弦羽ミサキと遭遇。ファン精神丸出しで舞い上がる。 |
29 |
ミサキとガルマータのピンチに正義の味方として手を貸すが、ローレンシウムが大破しているため実質応援しかできない。七尾が超を連れ戻したことで形勢逆転し、敵を撃退。 ▶ H.S.9-2:A展開 |
★ |
神の降臨(B16「神域との邂逅」前後)。 |
30 |
降臨した神マルドゥクが人類の滅亡を宣告。正義の心が熱く燃え上がる。やがてマルドゥクは消え、なにかを決意したミサキも去った。超と七尾、3人での逃避行を再開。 |
31 |
物陰で様子をうかがっている少女に気付いた超から、忠告を受ける。 |
32 |
あっさり忠告を忘れ、少女へ話しかける。〝ルートヴィヒ……じゃなくて、るーとび〟と偽名らしきものを使った彼女に対し、怜亜も正々堂々と本名を名乗ってしまう。しかし、想定と異なる名前にショックを受けた少女はマーメイドのドレスを纏うと逃げ出してしまった。アスファルトへダイビングし、顔面をしたたかに打ち付けてから。 |
33 |
七尾から超が目の前でいなくなったとの報告を受け、事故現場へ駆けつける。しかし、超はいなくなってなどなかった。狐につままれたような表情の七尾と安堵する怜亜へ、なにかを成し遂げたような清々しい表情の超は、晩御飯のメニューを訊くのだった。 ▶ H.S.10-2 |
34 |
青の竜の巫女ユイが怜亜と七尾の前へ現れる。超と同様に竜の息吹による加護(覚醒)を提案されるが、なんの疑いもなく承諾。 |
35 |
アドミニストレータ カノープスの使者としてルートヴィヒが再訪。修理されたローレンシウムとサイクロトロンに「ヴェイバトロン」への合体機能が備わったことが告げられる。小躍りして喜ぶ。 |
36 |
各務原あづみの暴走に続いて発生した覇神ギルガメシュ降臨の混乱に紛れ、革命軍として「シャスター破壊作戦・弐式」へ加わるよう要請が下る。参戦を巡って超と取っ組み合いの喧嘩になるも、七尾の涙と、3人の代わりに並行過去世界(=現代)を救いたいというアドミニストレータ ポラリスの提案を受け、改めて青の世界へ向かう決意を固めた。 |
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神の追放。神域との封印境界《神門》を白の世界に設置(B20「祝福の蒼空」前後)。 |
37 |
革命戦開始。カノープス率いるマーメイド艦隊が陽動している隙に、超、七尾、アドミニストレータ デネボラとともに青の世界の中枢を目指す。怜亜はノリノリで超と合体プロセスを踏み、ヴェイバトロンに搭乗。しばらく進軍した先で世羅のパートナーゼクスを模したイレギュラーX サイバーレックスが行く手に立ち塞がり、ショックを受ける。 |
38 |
同時に出現したイレギュラーX ブライトロンと交戦。機体性能に差があり苦戦を強いられたが、上空で陽動作戦を展開していたXIフラッグス シェスパティエの独断による後方支援が功を奏し、窮地を切り抜けることができた。大破したシンクロトロンをデネボラへ託し、超、七尾とともに中枢への進軍を再開。 |
39 |
オリジナルXIII Type.XIと合流。ともに中枢へ到達し、シャスターの分身であるシャスターFPGAアトラス&アドミニストレータ アルクトゥルスと対峙。すべてにおいて上を行く相手にまたも窮地へ追い込まれたが、デネボラにより生まれ変わったシンクロトロンを〝装備〟したヴェイバトロンと3人の心は、ついに強敵を打ち破る! |
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40 |
革命戦終結。シャスターの支配から解放され、混乱気味の青の世界へ滞在することになる。超、七尾とルームシェア生活を開始。 |
41 |
七尾とともに治安維持部隊へ着任。 |
42 |
七尾は記念コンサートの準備で忙しく、超もいない。ローレンシウムは感情制御回路を解除されたオリジナルXIII Type.IVの師匠となった。公園で孤独にひとりサッカーしていたところ、犬(の首輪をつけられたポピー)を連れたお嬢様、桜街紗那と運命的な出会いを果たす。 |
43 |
心の隙間を埋めてくれる桜街家の面々と、あっという間に打ち解ける。巨大ロボットへ興味津々の紗那に対し、尊敬して止まないカノープスの様々な逸話を披露。 |
44 |
超が失踪。数日後、彼はネオ・シャスターの使者として、青の世界や現代の人類へ宣戦布告した。 |
★ |
神の再降臨(B26「境界を断つ剣」前後)。 |
45 |
超を呼び出し、単機での決闘を挑むが敗れ去る。ローレンシウム、またもやメンテナンスへ。 |
46 |
治安維持部隊メンバーへ2件の出動要請がかかる。うち一方は、ダームスタチウムがまたもや何者かによって盗まれたとの内容。ともすれば陰鬱になる気持ちを振り払うと、相棒を失い非力ながらも任務の遂行を決意。七尾に名古屋の自宅まで送ってもらうと愛用の自転車へ颯爽とまたがり、東海道を東進中のダームスタチウム追跡を開始した。 |
47 |
ママチャリの3段変速ギアごときでは、到底追いつけないと判断。ダームスタチウムの正式なパイロットであるバトルヒーローへ追跡を託す。 |
48 |
七尾から名古屋危機の通信を受け、Uターン。ジャスティス・ソウルを燃え上がらせた怜亜は、3段変速の限界を超える幻の4段目を開眼させ―― 風になった。 |
49 |
静岡・愛知県境付近の海岸沿いを疾走っていたところで、夜刀うららと天竜ゆたか、胸の大きな姉妹に呼び止められる。いろいろ葛藤した挙げ句〝世界の命運を懸けた勝負〟の審判役を快く引き受けることに。サウンド・オブ・たゆん(三重奏)を堪能したり、世羅そっくりの黒崎春日に魔導書のカドで殴られるなどした。 ▶ NF DramaCD 16「ユニバース・プリンセス」 |
50 |
うららとゆたかを名古屋まで案内し、仲間の元へ帰還。しれっと超が戻っていることに、驚きを隠せない。さらに、名古屋のピンチをひとまず乗り切るのに貢献したとして、ニーナ・シトリーを紹介される。七尾より2歳も年上であること、同じ外国人なのに格差があることに、驚きを隠せない。 |
51 |
神アヌが竜へ連なる者の滅亡を宣言。名古屋を中心として、後に「ナゴヤ・クライシス」「討祓戦」と呼ばれる争いが開始される。焼失音波「ウィルス・ヴォイス」や《叶えし者》による破壊活動が活発化。 |
52 |
ローレンシウムのメンテナンス完了と同時に治安維持部隊から出動要請。青の世界の仲間と白の世界や黒の世界からの救援部隊に地上を任せ、ローレンシウムに乗り込む。並行過去世界基地本部(通称:名古屋の秘密基地)の最深部へ進撃開始。任務は革命戦を想起させる「ネオ・シャスター」の破壊。 |
53 |
相応の覚悟を以て臨むが、移動中に革命戦当時のような激戦は発生せず、難なくネオ・シャスターの元へ到達してしまう。そこに、想像していたような巨大コンピュータはなかった。決戦に備え、三神器はヴェイバトロンへ合体。 |
54 |
ネオ・シャスター「ルナ」やサテライト・ソレイユ「テラ」との対峙。ルナのアバターは何故か知り合ったばかりの春日同然であったが、すぐに別人と割り切り、交戦開始。怜亜は駆動系を担当。四方八方からの予測不能な激しい攻撃に苦戦を強いられたものの、ニーナ&メインクーンの参戦と撹乱がきっかけとなり形勢逆転。巧妙に隠されたネオ・シャスターのコアを穿ち、ルナとテラを降伏させた。 ▶ 英雄達の戦記G[第10戦]:敵の降伏(53,980pt) |
55 |
青の竜の巫女ユイが出現。神と結託し混沌を生み出したアドミニストレータ ソルが、幻夢郷と呼ばれる地へ拠点を移したと知る。神の残存戦力への対処をユイへ、ネオ・シャスターの後処理を治安維持部隊トップのポラリスへ託し、ソルの打倒を誓う。ただし、幻夢郷へ至る手段は不明。 |
56 |
断続的な大地の鳴動を確認。五神竜とラストゼオレムが眠りに就き、始まりの竜が神エンキとして目覚めたことによるものだが、知る由もない。 |
★ |
神の討祓(B33「輝望<フロンティア>」前後)。 |
57 |
地上へ帰還してすぐ、うららやゆたかと再会。見知らぬゼクス使い5人との邂逅。うららに〝どうか私たちク・リトの故郷「幻夢郷」の危機を救ってください〟と懇願され、図らずもソルの足取りを掴んだ。正義を執行するべく、ドリーム・キー【力】を受け取る。 |
58 |
日本海溝に沈められたゲートを通じ、幻夢郷へ到達。豪勢な城の一室を居住用に割り当てられ、大興奮。 |
59 |
ゼクス使いたちとの交流。巨大ロボについて天王寺大和、超、ガルマータ、アルモタヘルの5人で激論を交わす一方、胸の大きなお姉さんたちに心ときめかせてはニーナにしばかれた。 |
60 |
ソルの侵略に対する説明のないまま、数日が経過。夢想を現実にする幻夢郷の環境へ、誰よりも早く馴染む。同じく適正の高かった超や大和とイマジナリーサッカーを共同開発。 |
61 |
うららからの全体通達により、ゆたかのプリンセス就任と、ニーナと上柚木綾瀬の決闘を知る。七尾と一緒に渦中のニーナを訪問。彼女は並行未来へ進んだもうひとりの自分が邪悪な天使ガムビエルへ昇華し、白の世界のみならず現代でも悪逆非道を振るった事実を語った。綾瀬はその被害者だという。 |
62 |
SNSの「Team.JUSTICE!!」ルームにおいて、七尾から〝極秘ミッション遂行のため留守にしマース。ニーナのアフターケアヨロシクデース〟のメッセージを受信。極秘ミッションが気になりながらも、ニーナのフォローを快諾。 |
63 |
決闘の立ち会いをしている最中、王城が襲撃される。超を追ってローレンシウムで出撃。指揮系統最上位のうららが見当たらなかったため、ゆたかへ断りを入れた。 |
64 |
敵は青の世界の叡智と三神器の粋を結集した最新鋭機ブライトロン。革命戦でも相対し、歯が立たなかった相手だった。パイロットが機械音声で〝逆らうNA。降伏しRO〟と勧告。コクピット映像の目前を一閃した太刀筋は、王城の上層階を容易く瓦解させた。 |
65 |
機械に対して圧倒的優位性を誇る世羅が駆けつけ、一撃でブライトロンを沈黙させた。 |
66 |
倉敷世羅、蝶ヶ崎ほのめ、都城出雲、黒崎春日、剣淵相馬が王城に合流。 |
67 |
ほのめが王城から離脱。 |
68 |
天井吹き抜けとなった作戦会議室にて、顔合わせを兼ねた「対ソル陣営大規模作戦会議」が行われる。しかしながら、具体的かつ有効な作戦は立案されず、ひとまず解散となる。 |
69 |
悪夢「アルター」が一斉に現出。ゼクス使いそれぞれのパートナーが白昼夢に襲われたような状態となる。直後現れた第二の刺客ウリエルによるものと判明するが、ドリーム・キーによる防衛も効かず、対処法が不明。 |
70 |
ローレンシウムがウリエルから執拗な攻撃を受ける。同時にローレンシウム以外には認識できない精神存在アルター「緑色のローレンシウム」からも一方的な集中砲火を浴びており、絶体絶命。騒ぎを聞きつけたうららにかばわれるが、半狂乱となった白の世界の最上位天使には為すすべもなかった。 |
71 |
続いて駆けつけた飛鳥と相馬の助力により、形勢が逆転。復活したサイクロトロンにも追い打ちをかけられ、ついにウリエルは倒された。 |
72 |
励ましにより、ローレンシウムが〝つまらないロボとなる〟悪夢を克服。ウリエルの個人的感情により悪夢の震源に設定されたため、精神汚染の除去は困難を極めた。 |
73 |
ほのめ、あづみ、七尾、ミサキが(再)合流。 |
74 |
ウリエルの撃退に関与したメンバーへ改めて感謝を述べる。終盤の活躍が特に目覚ましかったという超に抱きつくなどし、後日、七尾やさくらなど女子の間で噂になる。 |
75 |
2回目の「対ソル陣営大規模作戦会議」が行われる。ソルの拠点を強襲し、幻夢郷の破壊を阻止する作戦が決定。怜亜、超、七尾とそれぞれのパートナーゼクスとで「青の世界チーム」が編成される。〝またいつものメンバーか〟と超が愚痴った。 |
76 |
相馬が王城および作戦から離脱。緑の世界へ。 |
77 |
ヴェイバトロンに乗り込み、移動開始。 ▶ 英雄達の戦記DW |
78 |
八千代が雲の彼方に打ち上げられた大和の信号弾を確認。さくらの風読みや春日の未来予知、シンクロトロンのトレースによるブライトロン信号の消失点とも合致したため、ソルの拠点と断定。 |
★ |
叡智極点戦争 開戦(B39「破天<ワールドオーダー>」前後)。 |
79 |
6チームに分かれ、作戦開始。幻夢郷の破壊を開始したソルの配下「キュレータ」のうち、青の世界が生み出した「テラ」を受け持つ。圧倒的な体格差をものともせず、縦横無尽に動き回る電磁ケーブル「ダンザイン・チェイン」がヴェイバトロンを追い詰める。 |
80 |
レーベ・エンデが「ウィッシュ・ヴォイス」を発動。ヴェイバトロンは合体を強制解除され、束縛を逃れた。さらに、ローレンシウムの武器がブレードに置き換わっている。影響は軽微だったが、苦戦は続く。 |
81 |
ミサキが救援に駆け付ける。火炎薙刀が「ダンザイン・チェイン」を斬り裂き、事実上の封じ込めに成功。テラの憎悪とケィツゥーの情念がせめぎ合っている隙に再度合体したグレート・ヴェイバトロンは、超必殺ブラスター攻撃「ジャスティス・パニッシャー」のチャージを完了した。 |
82 |
青の世界チームの勝利。ソルに心酔した男は無念を滲ませながら消滅した。 |
83 |
ほっとしたのも束の間、根源の破壊波動が襲来。ドリーム・キー【力】で夢想ガード「夢影」を行い、破壊波動を凌ぎ切る。 |
84 |
叡智極点戦争終結。破壊を免れたク・リト王城でしばし休息した。 |
85 |
現代世界(竜域)へ帰還したら、正義の使者セイント・レイの原点に立ち戻ろうと思っている。 |
★ |
幻夢郷からの旅立ち(B40「勇気<クライシスアーク>」前後)。 |
86 |
ヨグ・ソティスのゲートをくぐり、黒の世界へ到達。想定外の運命を共有したのは、超、七尾、大和、それぞれのパートナー。 |
87 |
ヴェイバトロンの奪取を目論むアヴァンツが強襲。不可視の斬撃にも襲われ、コクピットから飛び出した怜亜は各務原あづみ似の少女をかばい、超に断りもく勝手にやられてしまう。 |
88 |
遠のく意識の彼方で存在証明を問われ、苦戦続きだった幻夢郷での戦いを回想。正義の使者としての自信を喪失してゆく。あわや証明失敗という窮地へ追い込まれるが、超の叱咤激励を受けて我に返った。一方その頃、相棒のローレンシウムは不可視の斬撃でむふふな姿を晒すアヴァンツを生実況していた。 |
89 |
アヴァンツの撤退後、互いの素性を明かす。〝五つの世界をひとつにしたい〟という竜の姫君の考えを評価しつつ、焦らないよう助言。 |
90 |
竜の姫君に友達になろうと誘う。親しげに〝ヒメちゃん〟と呼んだ。 |
91 |
犠牲なくして世界は救えないと主張する竜の姫君に対して〝全部救ってみせる〟と真っ向否定。彼女の考え方に大きな影響を与えた。 |
92 |
実家(墓城)に帰ったはずのアニムスが、帰るべき場所を思い出せず、戻ってくる。 |
93 |
滅天竜ラストゼオレムが竜の姫君を強襲。彼女の行いに怒り狂っているようだったが、事情が読めない。竜の姫君は自分自身の問題だから手を出さないよう願ったが、助太刀するべきか傍観するべきか、どちらに正義があるのか逡巡する。悩める少年へ、大和は大人として〝正解はひとつじゃない〟と語った。 |
94 |
さんざん悩んだ末、歯を食いしばりながらも見守ることを決意。敗れた竜の姫君がトドメを刺されそうになるのを、割って入った大和が阻止。ラストゼオレムは不服ながらも空の彼方へ去っていった。 ▶ 英雄達の戦記LV初戦:B展開(怜亜たちは竜の姫君を助太刀せず見守る) |
95 |
助太刀しないと決めたのに、真っ先に動いた大和を問い詰める。大和は〝正解はひとつじゃないと言っただろう?〟とうそぶいた。 |
96 |
眠り続ける竜の姫君の回復を待ちながら、一夜を過ごす。翌朝、彼女の姿は無かった。なにがなんでも探し出そうと走り回るが、行き先に見当も付かない。しかも、彼女に関する記憶は徐々に曖昧なものとなっていった。 |
97 |
プリンセス・マギカ レヴィーの悪意を受け、カードデバイスが全世界から消滅。カードデバイスにまつわる知識も薄れてゆき、やがて最初から存在しない技術となった。 |
98 |
レヴィーは黒の世界までも消滅させた。直前に危機を察知した彼らは離脱に成功している。 |
★ |
時空跳躍が発生(B44「邂逅<ワールドリンク>」前後)。 |